閏とは?なぜ閏日が二月に置かれたのか?

 
 
閏とは?なぜ閏日が二月に置かれたのか?

閏(うるう)とは?

  太陽暦と太陰暦、太陰太陽暦の場合で、閏の置き方に相違がありますが、そもそも閏がもうけられる原因は、太陽年も朔望付きもその周期に一日以下の端数があるからです。その端数の時間や日数をためておいて、一日あるいは一ヶ月とすることを置閏といいます。

  閏は潤と書くこともあり、ものごとが潤い余分となる意味から出た語だと思われます。また閏は門構えに王の時を各のが正しく、壬を入れるのは俗字です。

  グレゴリオ暦では、一年を365.2425日とするために、4年に一度の閏を400年間に3回省略することにしており、その方法として西暦が100の倍数の年は400の倍数の場合を除き閏を省き平年とすることにしています。

 

なぜ閏日は二月に置いたのか?

  古代ローマの暦法で、一年はマルチウス(三月)に始まりフェブルアリウス(二月)に終わりました。そこで閏は年の終わりであるフェブルアリウスに置かれたのですが、古代ローマ暦は太陰太陽暦で、二年ごとに22日ないし23日のメルカドニスという閏月を挿入しましたが、カエサルの改暦によって、閏はたった一日の「閏日」になったが、挿入する場所は従来通りフェブルアリウス23日と24日の間で、これを「23日の繰返し」と呼びました。