12ヶ月の名称と意味

 
 
12ヶ月の名称と意味
 

12ヶ月の名称と意味

睦月(むつき)

  正月は貴賎が往来して拝賀し、親族相集まって娯楽遊宴する睦び月がむつきの語源である。

如月(きさらぎ)

  寒さで着物を更に重ねて着ることから、「着更着(きさらぎ)」とする説が有力とされる。

弥生(やよい)

  草木のいよいよ生い茂る月、「いやおひ」繁る月の意味とされている。

卯月(うづき)

  卯の花(ウツギの花)が咲く季節なので、「卯の花月」の略とする説が有力とされる。

皐月(さつき)

  耕作を意味する古語「さ」から、稲作の月として「さつき」になった。

水無月(みなづき)

  水の無い月と書くが、水が無いわけではない。「無」は、神無月の「な」と同じく「の」にあたる連帯助詞「な」で、「水の月」という意味である。

文月(ふづき)

  短冊に歌や字を書き、書道の上達を祈った七夕の行事に因み、「文披月(ふみひらきづき)」が転じた。

葉月(はづき)

  はづきの由来には諸説ある。まず、木の葉が黄葉して落ちる月、すなわち「葉落月」がなまった。

長月(ながつき)

  古来から、ながつきは「夜長月」の略であるとの説が有力である。つまり、秋の夜長の頃という意味である。

神無月(かんなづき)

  「十月 かみなづき 出雲には鎮祭月といふ」とあるところから知れるように、古くから10月神無月説が有力である。

霜月(しもつき)

  霜月という名の由来については、字義どおり霜が降る月であるからとする説が有力である。

師走(しわす)

  12月は一年の終わりで、皆忙しく、師匠も趨走(ちょこちょこ走るの意)するので「師趨」となり、師走となったとする説が一般的である。